Vol.212 2026年5月号
TOPICS
機嫌のいい人でいよう
「自分で自分の機嫌をとれる人になってください」 これは、ある著名人が新社会人に贈ったメッセージです。
自分の感情をコントロールして機嫌よくいれば、それは周りに伝播します。周りの人の気持ちも落ち着き、職場や家庭の雰囲気はよいものになるはず。
そう考えれば、自分の機嫌をとることは、成熟した大人の義務とさえ言えるかもしれません。
◆ ◆ ◆
いつも機嫌のいい人の特徴として、切り替えの早さがあります。イヤなことがあっても、すぐに気持ちを切り替えることができるのです。
常に100点満点を目指さないことも挙げられます。
そうすることで、心に余白が生まれ、それが心理的余裕や心の緩衝材になってくれます。いわば機械設計で必須の「遊び」のようなもの。車のハンドルに「遊び」がなければ、常に急ハンドルを切ることになります。いうまでもなくとても危険です。
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じつは、機嫌のいい人になるための魔法のフレーズがあります。それは「まっ、いいか」。
イヤなことがあっても「まっ、いいか。そんなこともあるさ」。100点満点でなくても「まっ、いいか。いつもいつも満点とはいかないよ」
「まっ、いいか」をあきらめの言葉ではなく、前を向くための言葉として意識したいものです。
そういう思考の癖を持つことで、周りにいい影響を与える「いつも機嫌のいい人」に近づけるのではないでしょうか。
(天衣無縫)
ヘタ字のコラム
サポート詐欺にご用心 の巻
パソコンでウェブサイトを見ていたら、突然、警告画面が現れました。マイクロソフトのロゴとともに「あなたのパソコンはウイルスに感染した」とのメッセージ。コンピュータウィルスに感染してしまったか! これは焦ります。
と同時に、やたらと仰々しい画面に違和感も覚えます。インチキ画面? ならば余計なことはしないほうがいい。こう思い、すぐにウィンドウ右上の「×」印をクリックして画面を閉じました。
落ち着いてから調べてみると「サポート詐欺」という手口のようです。不安をあおり、表示のサポート先(詐欺グループ)に電話をさせる。そしてサポート料金と称してお金をだまし取るのが、その狙い。
不安をあおる画面
詐欺グループの第一目標は、こちらを不安にさせることです。点滅を繰り返す派手な画面。カウントダウン表示。ただ事ではない雰囲気を誇張します。けたたましい警告音が鳴ることもあるといいます。
そんな画面(ニセ警告画面)が現れたら、とにかく画面を閉じること。
画面を閉じる
ウィンドウの「×」ボタンで閉じてください。全画面表示で「×」ボタンがなければ「Esc」キーを長押しすると現れることがあります。また「Ctrl + Alt + Delete」キーを押し、タスクマネージャーからブラウザを閉じることもできます。
最終手段は「電源OFF」(強制終了)。
なにもしないでニセ警告画面を閉じてください。
なにもしない
電話をかけない。ダウンロードしない。個人情報を入力しない。
ニセ警告画面が現れたのは、ウイルスに感染したからではありません。
それは単なる「画像」です。現れただけでウイルスに感染したり、パソコンの中の情報が盗まれることはありません。
ごく普通のサイトを見ていただけでも、ニセ警告画面が現れることがあります。多くの場合、サイトの広告枠に悪意ある仕掛けがほどこされていたことによるもので、サイト自体に問題はありません。
なにもせずに画面を閉じたら、心配無用です。
不安をあおったり、急がせるというはあらゆる詐欺に共通する手口。あやしいと思ったら、行動する前にだれか(もちろん当事務所でもかまいません)に話すことで、ひと呼吸おく。これが大切ですね。
(駿馬)
今月のことば
上機嫌で不幸という人も、不機嫌で幸福という人もありえない
──「ゲーテに学ぶ幸福術」 木原武一 著より
今月のすうじ
500万円
家事全般をこなす「ヒト型ロボット」のお値段。家事の経済価値を年間300万円~500万円くらいと見込めば、これは買いか・・・ただし、それが叶うのはおよそ25年後。じつは2050年頃における推定価格なのです。積立預金始めましょうか。
編集後記
2、3か月くらい前から、膝が痛むので、先日ようやく整形外科に行きました。痛みの原因は、太ももの筋力の低下だそうで、おばあちゃんがストレッチをしているパンフレットを渡されました。「先生、私まだ40代前半なのですが、早くないですか?」と尋ねてみたところ、「うん、ちょっと早いね。」とのこと。「筋トレがんばってください。」と言われたので、よく歩き、今後はジムにでも通おうかと。体重も過去最高を更新し続けているので、これを機に痩せることも目標に。筋トレして膝の痛みもなくなり、痩せられれば、一石二鳥ですね。
(T2)
* 掲載されている情報や制度は、各号の発行当時のものです*

