Vol.196 2025年1月号

TOPICS

年が明けました。今年はヘビ年です。 干支に当てはめられた動物は、すこしかわいそうな(?)存在かもしれません。年賀状の図案を考えるときは意識されるけれど、それ以後は見向きもされなくなってしまいますから。なので、昨年の干支を思い出そうとしても、簡単には思い出せ・・・思い出せ・・・・・・そう、昨年は辰年でしたね。 ということは、2025年(令和7年)は、竜が去って、ヘビがやってきた年というわけです。

竜頭蛇尾(りゅうとうだび)」という四文字熟語があります。竜とヘビが登場するし、読み方もかっこいい。2025年の幕開けにふさわしい気がします。 よし、ここはひとつ、今年のわが社のモットーは竜頭蛇尾だ! と、こういきたいところですが・・・それはNG。なぜなら───頭は龍のように立派。でも尾はヘビのように細くて頼りない。転じて、初めのころは勢いがあるけれど、終りのほうになるとだんだんと振るわなくなること。これがその意味するところですから。 つまり尻すぼみです。間違ってもモットーにするような言葉ではありません。

「有終完美」という四文字熟語があります。耳慣れないですね。その意味は、最後まで立派にやり遂げること。竜頭蛇尾の反対語とされています。

年賀状じまい」という以前は耳にしなかった言葉を、近ごろはあちこちで見聞きするようになりました。 当事務所でも、来年からは “年賀状での” ご挨拶は失礼させていただく予定です。 ご理解のほどよろしくお願いいたします。

(駿馬)

ヘタ字のコラム

元旦の新聞紙面から の巻

*それぞれのタイトルは、2025年1月1日付日本経済新聞朝刊に掲載された記事の見出しです。        

『空飛ぶクルマ 27年度運航』

わたし達がイメージする「空飛ぶクルマ」は───道路が混み始めたらボタンひとつで空中へ。飛行中、タイヤは車体にしまわれている。空にも信号。渋滞が解消したら、また道路に戻る。こんなところでしょうか。
さすがにそれが2年後に実現するとは思えません。そのとおり。おそらく実現しない。信号設置だけでもたいへんです。 記事にある空飛ぶクルマとは、その名も「電動垂直離着陸機」。電動(=騒音が少なく)かつ垂直に離着陸が可能な(=滑走路がいらない)乗り物で、日本では航空機に分類される。道路も走らなければ、乗用車の形もしていません。それが空飛ぶクルマの定義です。
そんなの空飛ぶクルマとは呼ばない。こう言いたくなりますね(*)。 ともかくも “そんな” 空飛ぶクルマが人を乗せて、東京都心と成田空港を結びます。2027年度の予定です。
(*)「今月のことば」のようなことができるのが空飛ぶクルマですよね。

『気が利くAI マルチに働く』

この記事によると、AIが全人類の集合知を上回る知能を得るのもそう遠くないことだといいます。最も早い予測では2030年。となれば、5年後には知能の上ではAIが世界に君臨する⁉
人の脳には「正確に」ではなく「あいまいに」覚えるという特性があるといいます。そのほうが応用がきくからです。

たとえば、わたしは「高」という字をこのように 書くことがあります。もし、正確に覚えているなら、 この字は「高」とは読めません。正確な「高」とは違うからです。「高」には「口」が2つなければアウト。
でも一定年齢以上の日本人なら、その字を「高」だと認識するでしょう。正確にではなく、「高」という字の特徴はこうだ、とあいまいに覚えているからですね。 正確よりも、あいまい。そのほうが応用がきく。汎用性が高い。正確なことがAIの特性だとすると、AIは「あいまいさ」をどう獲得するのでしょうか。

『ナマハゲ 子ども泣かす』

地方新聞ならともかく、全国紙の紙面に「ナマハゲ 子ども泣かす」とは。ナマハゲなんて毎年子どもを泣かしているだろうに。他に記事がなかったのでしょうか。

(駿馬)

今月のことば

こうやって夜のハイウェイ、思い切りスピード出して走ってるとねえ、時々このまま離陸したくなっちゃうんだよねぇ

── 零戦パイロットだったタクシー運転手の言葉「オンリー・ミー 私だけを」(三谷幸喜著)より

今月のすうじ

4人にひとり

60歳以上に聞いた何歳まで働きたいか。4人にひとり(25.6%)が65歳くらいまでと回答(内閣府資料より)。これがトップ。次点は70歳までで21.7%。以下「働けるうちはいつまでも」(20.6%)、75歳まで(11.9%)とつづく。その一方で「働きたきたいとは思わない」人も13.6%いる。──さて、あなたは?

編集後記

インフルエンザが流行っていますね。年末は久しぶりに広島の実家に帰ろうと思っていましたが、案の定娘がインフルエンザにかかってしまい、帰省できませんでした。予定も全くなく、時間が有り余ったのですが、普段やろうと思わなかった細かい所の掃除や、娘がやってみたかったというケーキ作り等も出来て、案外有意義に過ごせたと思っています。とはいえ、両親や祖母、友達に会えなかったのは本当に残念。次の年末はインフルエンザが今みたいに流行していないことを願うばかりです。           

(T2)

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